安田一郎教授が2024年度末をもって退職されました。

3月28日には講堂にて最終講義が行われ、研究を通じた関係者のほか、卒業生、官庁関係者など多数の聴衆が詰めかけました。

先生には大変お世話になりました。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

博士課程3年の佐々木雄亮さんが9月20日にめでたく博士号を取得し、博士課程を修了されました。

9月16日から20日にかけて行われた日本海洋学会秋季大会（東京海洋大学品川キャンパス）にて学会授賞式が行われ、柳本助教が、”Yanagimoto, D., Miyamoto, M., Oka, E. et al. Abyssal current and water mass in the Main Gap and an adjacent Small Gap of the Emperor Seamount Chain. J Oceanogr 78, 163–175 (2022). https://doi.org/10.1007/s10872-022-00639-4″ により日高論文賞を受賞しました。

岡英太郎准教授が6月1日付にて教授に昇任されました。ますますのご活躍をお祈りいたします。

安田一郎教授が令和6年度「科学技術分野の文部科学大臣表彰」の科学技術賞（研究部門）を受賞し、4月17日に文部科学省講堂にて表彰式がおこなわれました。

https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_01364.html

海洋大循環分野の前身である海洋研究所海洋物理部門にて1987年3月まで教授をされていた東京大学名誉教授・寺本俊彦先生が12月1日に97歳でお亡くなりになりました。先生の業績をしのび謹んでご冥福をお祈りいたします。