6月30日(水)(続・8日目)の日記


朝ごはん〜日本の朝食風@民宿「一五川」〜
朝7:00am、最後の朝ごはんを食べる。 8:00には、船に乗って黒島を離れるので、急いで食べる。 急いでいたので、写真を撮ることができなくて残念。 そして、7:30には、荷物をまとめて民宿を後にした。 とは言っても、民宿のご家族皆で、見送りに来てくれるとのこと。


さようなら黒島
お見送りの黒島片泊の人々 民宿のご家族や、木村商店(&写楽)のご家族、 送って来て下さった別所さんとの別れを惜しみつつ、村営定期船みしま に乗り込む。写真のカラー紙テープでのお別れは、 実は同じ船に三島村の教育委員会教育長を始めとする方々が乗っており、 そのお見送りだ。しかし、私達も一緒にお見送りしてくれている気がして、 紙テープが切れるまで、黒島片泊の方達の姿が見えなくなるまで、 手を振り続けた。黒島の人々の善良さに、心癒される日々だった。 今後、黒島が観光地として活性化し、住民が増えてくれる事を願わずにはいられない。 そうすれば、台風情報等の必要不可欠な情報が、この黒島の人々に 十分に知らされるようになるだろう。 種子島・屋久島に含まれるのではなく、黒島として天気予報で報道される日を 楽しみにしたい。

(左)離れ行く船上から見た黒島片泊の様子   (右)離れ行く黒島
文責・撮影:西山