6月28日(日)(続・6日目)の日記
朝ごはん〜日本の朝食風@民宿「一五川」〜
今日も、7:00amに朝ごはん。
メニューは、焼き魚メインだったと思う。
写真を撮り忘れてしまいました。
観測@9:00am
そして、朝食後すぐに、観測に向かう(7:40am)。
そして、準備をして、8:30amに放球成功。
相変わらず、いい天気で、真夏のような暑さ。
片泊小中学校で打ち合わせ
その後、10:00am、先日訪問した片泊小学校の校長先生から、
私達が今行っている観測や、気象の話を子供達に、というご提案があり、
その打ち合わせに片泊小学校へ行く。
まず、授業風景を見せて頂いた。生徒数が少ないため、違う学年の子が
一緒のクラスで授業を受けるが、黒板が前と後ろにあり、例えば、小1の子は
前の黒板の方を向いて授業を受け、小2の子は、後ろの黒板を向いて授業を受けると言う具合。
音楽などの授業は、違う学年の子が一緒に授業を受けるのだそう。
校長室では、校長先生を始め、先生方が温かく迎えてくださり、
鹿児島の教員の方々は、僻地・離島への赴任を2回はするという
お話などを伺った。
昼ごはん〜おにぎり&うどん@民宿「一五川」〜
今日のお昼ごはんは、おにぎりとうどんと果物だった。
どれも美味しかった。果物も、メロンやさくらんぼが付いていて嬉しかった。
おにぎりとか、うどんとか、こういうシンプルな料理を
美味しく作れると、本当にすごいなと思う今日この頃。
大里までドライブ
その後、星野さんの運転する車で、3人で大里へ遊びに行くことにした。
定時の観測に縛られて、なかなか遠出はできなかったので、
実現して非常に嬉しい。大里までは、距離にして約8キロ。
黒島全体の周囲は22キロだそう。くねくねと曲がる道を行くので、
なかなかスピードも出せず、20分位かかった。
大里の方が、片泊に比べて都会だと伺っていたのだが、
そんなに違いがあるようには見えなかった。
三島村特産品加工センターを訪れてみたかったのだが、
あいにく閉まっているとのことで、残念だった。
(左)大里小中学校 (中)山川 (右)大里の風景
夜ごはん〜シブダイの刺身など@民宿「一五川」〜
夜ごはんは、民宿のご主人がモリで獲ってきたシブダイの刺身がメイン。
また、ムロアジのフライもあった。相変わらず、新鮮で美味しかった。
なにせ、数時間前まで、黒島近海の海で泳いでいた魚である。
明日の夕食になる大きな魚も見せていただいた。
重さ10キロとも思える巨大魚。明日の夕食も楽しみだ。
(左)大きな魚のアップ (中)大きな魚 (右)シブダイ
観測@9:00pm
今日も、19:40に観測に向かう。
そして、特に何事もなく放球成功。
観測の待ち時間は、車の中で先輩と将来について語り合った。
突き詰めていくと、「育ちのよさそうなぼっちゃんタイプ」と言う結論に
落ち着くのだそう。
数年に一度のヤスデの大発生に遭遇
昨日部屋の中で、一匹のヤスデ(左側の写真)を見つけ、かなり驚いた。
が、その後、ネズミ算的に増えてきたヤスデ達。なんでも、
数年に一度、梅雨が終わる頃に、ヤスデが大発生するのだそう。
また、ヤスデよりもさらに恐ろしい迫力の虫も出てきた(右側の写真)。
体長約2センチ(足・触覚含まず)。どうして、こう突然虫たちが出てきたのだろう。
先輩は、果敢に駆除してくれた。また、民宿の方が、駆除剤を外にまいて下さり、
また、部屋の中の虫も、退治して下さった。
うっかり踏んでしまうのが怖く(先輩は、実際…)、爪先立ちで歩いた夜。